有酸素運動での血行促進
皆様こんにちは! 松陰神社前駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です! 何らかの原因で血流が悪いと、血液がドロドロになり血管を傷つけ、血管の老化を促進すると言われています。 実は、運動によって血流を改善することができると言われています。 そこで本日は、有酸素運動と血行促進について詳しくお話ししていきます。
目次
有酸素運動の種類と血行促進への影響
健康的な体づくりにおいて運動は欠かせませんが、血行不良の解消においても運動は重要なものとなります。 これは、適度な運動によって筋肉がつくと、血流が良くなるためです。 さらに、運動によって血行が良くなると、血管の内皮細胞が刺激されます。 その刺激によって血管が広がるとしなやかな血管になり、血圧低下にもつながるのです。
血行が悪い状態が長くなると、体の不調などの原因となることあります。
血行促進の基礎知識
血流が増えて体調が良くなることを実感するにはどのくらいの時間がかかりますかと質問をいただくことがあります。 回答としては、不足の程度にもよりますが、一つの目安は4カ月程度となります。 この4ヶ月というスパンは、赤血球が骨髄で生まれて全身を巡り、最後に脾臓で壊されるまでが120日、すべての血液が新しく生まれ変わるのに4カ月かかるからです。
有酸素運動が血行促進に与える効果
例えば有酸素運動のウォーキングやジョギングで全身をくまなく動かすことで、血流がスムーズになります。 血液は全身の細胞へ栄養や酸素を運び、不要となった老廃物を回収する役割があります。 ここで 血流が良くなると、細胞へ十分な栄養が行き届き、老廃物がなくなるので細胞が活性化します。 結果的に、肌細胞の生まれ変わりターンオーバーが活性化されることとなります。
血行促進のための効果的な有酸素運動
有酸素運動やストレッチで何故血行が促進されるのでしょうか。 これには大きく分けて2つの理由があります。 まず、ストレッチをすることで直接的な効果と間接的な効果が期待できるためです。 直接的な効果である虚血と内圧ダウン、間接的な効果であるポンプ機能拡大と自律神経の調整があります。 次にウォーキングなどを取り入れることによって、血液を心臓に戻すはたらきをしているのが足の筋肉です。 足の筋肉を使い続けるウォーキングは、血液を送り返す助けとなり、血流をスムーズにしてくれるでしょう。
血行促進と健康へのメリット
血流を良くすることで、体中に熱が巡りますので、冷え性の改善が期待できます。 ここで血行不良になると、血液から筋肉に必要な栄養素などが届かなくなり、筋肉は凝り固まってしまいます。 肩こりなどでお悩みの方は、まずは血流を良くするケアをしてみましょう。 血液は栄養素などを全身の細胞に運び、細胞からの老廃物を回収しているのです
本日のテーマはいかがでしたか? 血行を改善したい方の場合、有酸素運動を習慣的に行ったり少し生活習慣を見直すことで状態を改善していくことができます。 ぜひ、この記事を参考にしていただけると嬉しいです。
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