ダイエット中にお餅を食べる際のポイント
皆様こんにちは! 松陰神社前駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
今の時期、口にする機会の多いお餅ですが、カロリーや糖質が高くて太るからあまり食べられないと思っている人も少なくないかもしれません。 しかし、お餅は本当に太るのかと疑問に思う方がいるのも事実であるといえます。 そこで本日は、ダイエット中にお餅を食べる際のポイントや注意点などについてお話ししていきます。
- 太りにくいお餅の食べ方がわかります。
- 腹持ちの良い間食の摂り方がわかります。
- 太りにくい炭水化物の摂り方がわかります。
目次
・食べ方や量に気をつければ太りにくい
カロリーや糖質が高いから食べると太るのではないかと思われがちなお餅ですが、食べる個数と食べ方に注意することで、食べても太りにくいと言われています。
しかし、ご存じの通り決して低カロリー低糖質というわけではありません。
そのため、一度に大量に食べすぎると太ってしまうこともあります。 さらに、お餅の味付けでもあんこや黒蜜などの甘みを一緒に摂ると、太りやすくなりますので注意が必要です。
また、一般的な切り餅2つでお茶碗1杯分のご飯と同じくらいのカロリー、糖質量となりますので食べる際の参考にしてみて下さい。
・腹持ちがよく満腹感を高めやすい
お餅には、消化に時間のかかるアミロペクチンという炭水化物が白米よりも多く含まれているため、お餅を食べると満腹感が持続して、間食を防ぐという観点でもおすすめな食べ物といえるでしょう。
さらに、お餅は何度も咀嚼して食べるため、より満腹感を高めやすいといえます。
炭水化物の他には、タンパク質や脂質、食物繊維なども含有されていますが、砂糖控えめのきなこ餅などにすることで、より食物繊維を多く摂ることができるでしょう。
筋トレをしている方の補食としてもおすすめ
筋トレ時の糖質補給においては、消化への負担を抑え、体脂肪を合成するリスクを下げるため、高糖質であるだけでなく低脂質なものが好まれる傾向があると言われています。 特に、バターやマーガリンが使われているパンや、ソースの添加により脂質量が増えがちなパスタなどと比較しても、お餅は高糖質かつ低脂質であることが分かります。 さらに、他のおかずと合わせて食べることを前提とした白米に対し、お餅はそれ単体でも食べることができ、味付けを選ぶ必要はありますが、脂質を増やしてしまうリスクが白米よりもさらに低いため、筋トレ中の糖質補給に適しているといえるでしょう。
※お餅は様々な調理法で食べることができるだけではなく、保存性も高いため手軽に食べられて続けやすいというメリットも忘れてはいけません。
・野菜などと同時に食べるのがおすすめ
最後に、お餅を食べる前に、なるべく野菜や海藻類などの食物繊維が多く含まれる食品を摂取するように心がけると良いでしょう。 野菜などに含まれている食物繊維には、糖質の吸収を遅らせて血糖値の急上昇を防ぐ働きがあります。 調理方法としては、お雑煮や煮物などで、食物繊維の多い食材を意識的に食べるとより良いでしょう。
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お客様
お餅は太りやすいと聞いたのですが本当でしょうか?
いいえ、食べ方などに注意すればダイエット中でも食べていただけます。
ご飯とお餅はどちらがおすすめでしょうか?
食べやすさを重視する場合には、ご飯の方がおすすめです。 しかし、腹持ちなどを重視する場合はお餅の方がおすすめです。
太りにくいお餅の食べ方はありますか?
お雑煮などのように、野菜と一緒に食べたり、なるべく甘い味付けで食べないようにすると太りにくくなります。