ベジファーストとは

皆様こんにちは! 松陰神社前駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
ダイエットなどをしていて、食生活を気にしている方の中には、ベジファーストという言葉を耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、野菜を食べた後はどうしたらいいのかわからない、野菜なら何でもいいのかと疑問に思う方も少なくないでしょう。 そこで本日は、ベジファーストについてお話ししていきます。
- 体の状態の整え方がわかります。
- ベジファーストがどんなものかわかります。
- 血糖値の急上昇を抑える方法がわかります。
目次
・糖質の吸収をコントロールしやすくなる

実は、食事を食べる順番には脂肪のためこみを防ぐという非常に重要な意味があると言われています。 一番最初に食べる野菜やキノコなどに含まれている食物繊維は、血糖値の急激な上昇を抑える働きがあると言われています。 食事を摂ることによって血糖値が急激に上昇すると、身体からインスリンを分泌し、血糖値を下げようとして動きます。 このインスリンが脂肪の合成も促進するため、調整することができずに余剰となった血糖は脂肪として蓄えられてしまい、結果として太ってしまうことになるのです。 そのため、糖質の多い根菜や芋などは、タンパク質のおかずの後に野菜なら何でもいいという訳ではなく、大根などの根菜やイモ類などは糖質が多いので後に回したり、甘く味付けされている野菜のおかずも後にするようにすると良いでしょう。
・非常にシンプルな考え方であるといえる

ベジファーストは、文字通り野菜を最初に食べるという方法です。 食物繊維が豊富な野菜からタンパク質の摂れる肉や魚などを食べ、最後にご飯の順番で食べていくことになります。 ここで覚えておいていただきたいのが、野菜=サラダではなくおひたしやみそ汁、スープなども野菜に含まれているということです。 キノコ類や海藻なども、野菜同様に食物繊維が豊富であるため最初に食べるものに分類されます。 さらに、最後に食べるご飯などには噛み応えのある雑穀などを混ぜることによって、満足感も得やすくすることができるのです。
早食いは太る原因となることがある
太る原因のひとつに早食いがあります。 早食いの方の場合は、食べる時の噛む回数が少なかったり、なるべく噛まなくても食べられるものを食べる傾向があると言われています。 食物繊維の多い野菜やキノコ類はよく噛んで食べることによって、満腹感も得やすくなります。 そのため、野菜からゆっくりと食事を楽しみ、最後にご飯を食べ、なるべくよく噛んでゆっくり時間をかけて食べるのが太りにくい身体づくりには重要であるといえるのです。
※さらに血糖値の急上昇を抑えるには、野菜を先に食べるのがポイントとなることも覚えておいて下さい。
・健康的に体を整えることができる

最後に、糖の吸収を抑えるということは、ダイエットに直結します。 しかし、血糖値が高い状態は糖尿病など生活習慣病のリスクを高めてしまい、さらに余分に摂取した糖は、身体の老化を進行させてしまうとも言われているのです。 ただ単にカロリーを減らすだけのダイエットになると、必要な栄養素も不足しがちとなり、代謝も低下しやすいため、リバウンドしやすくなってしまうのです。 食べ方を工夫するだけのベジファーストを心がけることで、食事を楽しみながら健康的にダイエットなどができるでしょう。
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野菜ならなんでもいいのでしょうか?



いいえ、根菜類や芋類はなるべく後に食べるようにして下さい。



なぜベジファーストがいいのでしょうか?



血糖値の急上昇を防いだり、脂肪の蓄積を防ぐと言われています。



早食いは良くないのは本当でしょうか?



はい、早食いは食べ過ぎに直結するため太りやすくなると言われています。

