筋肉と冷えの関係性

皆様こんにちは! 松陰神社前駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
特に女性の冷えはお悩みの方が非常に多いお悩みの一つであるといえます。 体の冷えはさまざまな要因によって起きますが、そのひとつに筋肉不足があると言われています。 仮に冷えが筋肉不足によるものである場合、運動習慣や食事を見直すことで改善できる可能性もあるのです。 そこで本日は、筋肉と冷えの関係性などについてお話ししていきます。
- 体の冷えの原因がわかります。
- 冷えにくい体の作り方がわかります。
- 筋力不足と冷えの関係性がわかります。
目次
・冷えは筋力不足にある

冷えの原因はさまざまですが、そのうちの一つとして筋肉不足もあります。 食事制限だけのダイエットやリバウンドの経験があったり、痩せにくくなってきた、ずっと運動不足気味ということに心当たりがある場合は筋力が不足している可能性があります。 もしくは以前よりも筋肉量が減ってきたことで、体が冷えている可能性があります。 さらに、BMIや体脂肪率の数値で痩せに該当する方の場合も筋肉量が少ない傾向にあり、冷えを感じやすい傾向があります。
・冷えと筋肉は密接に関係している

筋肉は、メインの役割は体を動かすことであるといえますが、ほかにも熱を生み出したり、体内の熱を維持するといった役割を担っています。 熱は筋肉が収縮するときに生成されるため、生み出す熱の量は筋肉量に左右されやすいです。 わかりやすくいうと、筋肉が多ければ多いほど、それだけたくさんの熱が生み出されるということになります。 そのため、筋肉量が多いと熱を生み出しやすく、かつ冷えを感じにくいといえます。 一般的に女性は男性よりも筋肉量が少ない傾向にあるため、冷えを感じやすいと言われていますが、筋肉の量は性別を問わず加齢に伴って減少していくため、男性も筋肉量が減少する65歳以上になると、冷えを感じる方の割合が増えてくるのです。
冷えにくい体にはあるものが必要になる
筋肉には熱を生成し、それを維持する機能があり、そして生み出した熱を逃がさないようにするには脂肪が必要となります。 同じ筋肉量でも、脂肪量が少ない方と適正量の方を比べると適度に脂肪がついている方の方が冷えを感じにくいのです。
※さらに、筋肉不足による冷えを改善するためにも活動量を増やしていくと良いでしょう。
・筋肉を増やして冷えにくい体づくりをしよう

最後に、筋肉量を増やすために、筋トレに取り組むのがおすすめです。 まずは、比較的始めやすい筋トレの種目であるスクワットや腹筋から始めて、大きい筋肉を鍛えるから先に鍛えるのが効率的です。 筋肉を増やすことで基礎代謝量が上がりやすくなるため、手足の末端を含めた全身の冷えの改善も目指せるでしょう。 さらに、脚や体の末端などといった特定の箇所の冷えに悩んでいる場合は、その部分の筋肉を鍛えるのも効果的ですので、冷えにお悩みの方はぜひ筋トレを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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冷えは筋力が少ないことが原因なのでしょうか?



はい、筋力不足や加齢などで筋力が低下した場合は体の冷えを感じやすくなると言われています。



脂肪がある方が冷えを感じにくいというのは本当でしょうか?



はい、脂肪が少ないよりも適度に脂肪がある方のほうが冷えを感じにくいと言われています。



冷えは運動すれば解消できますか?



はい、特に筋トレを行えば冷えの改善が期待できるでしょう。

