腹筋に縦線を入れるためのポイント
皆様こんにちは! 松陰神社前駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
腹筋にきれいな縦線が入っている美しいウエストは、女性であれば誰もが憧れを持つことでしょう。 腹筋を綺麗に見せたい時には、ほとんどの方が腹筋だけを鍛えればいいと思うかもしれません。 しかし、実際には腹筋の上にのっている皮下脂肪を取り除くことがもっとも重要なポイントといえるのです。 そこで本日は、女性の方向けに腹筋に縦線を入れるためのポイントやトレーニングの方法などについてお話ししていきます。
- 腹筋をきれいに見せるコツがわかります。
- きれいな腹筋を手にするための方法がわかります。
- 腹筋の正しいトレーニング方法がわかります。
・縦筋を入れたい場合には脂肪を燃焼させよう
こう言われても信じ難いと思う方がほとんどかもしれませんが、実は全ての人の腹筋はすでに割れているのです。 しかし、腹筋の上に脂肪がのっている為腹筋の割れ目が見えない状態となっています。 平均的な女性の体脂肪率は、およそ20〜30%であると言われていますが、腹筋の縦筋が見える体脂肪率は20%前後であると言われています。 コツコツとトレーニングや食事面の改善をしていけば、不可能な数字ではないため、腹筋に縦筋を入れたいのであれば、体重を減らすというよりも体脂肪率を減らすことに注力すると良いでしょう。
・タンパク質の摂取量を増やしてみよう
脂肪を燃焼させるのと同じくらい大切なことは、腹筋の筋肉量となります。 しっかりと筋肉量を増やすためにも、普段の食事よりも高タンパク質な食事を摂取しましょう。 筋トレを行って筋肉に負荷をかけると、私たちの身体は筋肉を合成するためにタンパク質を使用しますが、ここでタンパク質が不足していると、本来合成されるはずの筋肉がつかないということになってしまうのです。 さらに、タンパク質のもう1つの働きとして、タンパク質は食事誘発性熱産生が脂質や炭水化物より高く、脂肪を落とすのに効果的であることがわかっています。 食事誘発性熱産生とは、食事から摂取した栄養素を分解するときの代謝量のことで、この代謝量が高ければ高いほど脂肪がエネルギーとして使われやすくなるのです。
有酸素運動のやりすぎに注意
実は、縦線の入った腹筋を作りたいからといって有酸素運動ばかり行ったとしても、残念ながらきれいな腹筋を作ることができません。 体脂肪を効率的に落とすためには、有酸素運動に加えて筋トレを行うのがマストとなります。 実際のところ、腹筋は元々割れていますが筋力が弱いとでこぼこ感がなくきれいな腹筋からは離れてしまいます。 さらに、身体全体の筋力が少ないと基礎代謝量も必然的に少なくなってしまい、筋肉量が減少して体脂肪が燃焼しづらい身体になってしまいますので気をつけてトレーニングをするようにして下さい。
※有酸素運動は体脂肪を燃焼させるために非常に大事な運動であるといえますが、しっかりと効果を引き出すためにも適度に筋トレを取り入れるようにして下さい。
・腹筋ができない場合には無理はNG!
最後に、元々運動習慣がなかったり、デスクワークなどで身体を支える機会が少なかったりする方の場合には、腹筋自体が弱いことがあるためいきなり腹筋のトレーニングを行うときついと感じてしまうことがあるでしょう。 ここでトレーニングに対してきつさを感じてしまうと、トレーニング自体を続けることできなくなってしまうことも珍しくありません。 腹筋がきつくてできないと感じる方の場合は、負荷を軽くして行うと良いでしょう。 1日で合成できる筋肉量はある程度決まっているため、追い込んだとしても、その分筋肉がつくわけではありません。 そのため、ご自身が継続できる範囲で腹筋を続けると継続しやすいでしょう。
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腹筋の縦線が見えるようになるには、体脂肪をどのくらい減らせばいいのでしょうか?
体脂肪率でいうと、およそ20%程度であるといわれていますのでトレーニングと食事面の見直しをしていけば決して無理なく達成できる数値であるといえます。
筋肉量を増やすためには何から始めていけばいいですか?
食事のたんぱく質を増やしてみると良いでしょう。
有酸素運動のやりすぎが良くないと聞いたのですが、本当ですか?
はい、有酸素運動をやり過ぎると筋肉量が減少してしまうことがあるため注意が必要です。