皆様こんにちは！ 松陰神社前駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！ これから運動を始めてみたいけど、膝に不安を抱えている、膝が痛くて運動ができないというお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。 実は、このように膝に痛みなどのお悩みを抱えていても運動習慣を身に付けることができます。 そこで本日は膝に優しい有酸素運動やトレーニングについてお話をしていきます。
膝に負担のかからない運動
膝に痛みや不安を抱えていると、どうしても運動不足になってしまい、かえって膝の痛みが強くなったり、膝の調子が悪くなってしまうことがあります。 運動をしたいけど、膝に負担がかからないようにしたいと思っている方にお勧めの有酸素運動が水泳や自転車などの有酸素運動です 特に水泳の場合には浮力があるため、膝に負担がかからず全身運動ができます。 膝の痛みが怖い場合には、プールの中で歩くことから始め、膝の痛みが落ち着いている方の場合には泳いでも大丈夫です。 また、自転車の場合は水泳よりも気軽に始めることができ、移動手段としてのママチャリでも十分に運動の効果を得ることができます。
水泳や自転車以外にも専用の道具は必要になりますが、踏み台昇降なども膝に悩みを抱えている方であっても、始めやすい運動といえます。
膝への負担を減らしながら行う有酸素運動
膝に悩みがある方であっても、有酸素運動としてウォーキングを取り入れていると言う方も多くいらっしゃいます。 これからウォーキングを始める方の場合には、いくつかポイントを抑えながら実際に歩いてみましょう。 特に膝への負担を減らすため、ウォーキングの際に使用する靴はそこが暑くてクッション性の高いものを選ぶ、膝を冷やさないようにサポーターを着用するなどはもちろんのこと、できるだけアスファルトやコンクリートなどの硬い地面ではなく、土や芝生などの柔らかい地面を歩くことで、膝への負担が和らぐでしょう。
膝の調子が悪い場合には無理はしない
膝の調子が悪い場合には、ランニングやハードなスクワット、その他膝を使うスポーツなどは行わないようにしましょう。 特に膝に悩みを抱えている方の場合、痛みが出ている状態で無理に運動をしてしまうと、膝に慢性的な不調を抱えることとなってしまい、治るまでにかなりの時間がかかってしまいますので、膝が痛い場合には無理に体を動かす必要は無いと言えるでしょう。
膝が痛い時に鍛えるべき筋肉
こちらは、膝の痛みなどの症状が落ち着いているときに行っていただきたいトレーニングになりますが、膝の痛みの予防や改善のために膝を支えている。大体四頭筋を鍛えると良いでしょう。 結構不良による筋肉のこわばりなどから、膝の痛みが起こっているケースの場合はストレッチを行い、血流を良くするのも有効な手段となります。 痛いからといって膝などを動かさないでいるとそこから筋肉が衰えてしまい、血流も悪くなりますので、無理のない範囲で少しずつ膝は動かしていきましょう。
長時間のウォーキングも基本的にはNG
最後に、膝に悩みを持っている方の場合に運動としてウォーキングをされていると言う方も多くいらっしゃるかと思います。 しかし、長い時間のウォーキングをされると、膝に強い痛みを生じたりすることがあるため、せっかく運動をしても帰って痛みが強くなる結果になることがあります。 そのため、時間や歩数を目標にウォーキングをされるよりも、膝を痛めない歩行フォームを意識し、続けていけるようにすると良いでしょう。
本日のテーマはいかがでしたか？ 膝に痛み等のお悩みを抱えている方であっても、いくつかの注意点を意識することによって、膝に負担をかけずに運動習慣を身に付けることができます。 痛みが強いときに無理をするのは良くありませんが、痛みが軽かったり症状が落ち着いている場合にはぜひ体を動かしてみてはいかがでしょうか。
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