ピラティスリングとは

皆様こんにちは! 松陰神社前駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
ピラティスを行う時に使用するトレーニングアイテムとして人気があるピラティスリングは、実際にどうやって使うのかわからない、どんな効果があるのか知りたいという思っている方もいらっしゃるかもしれません。 そこで本日は、ピラティスリングの使い方や効果などについてお話ししていきます。
- ピラティスで使用するトレーニング器具がわかります。
- ピラティスリングがどんなものかわかります。
- 正しいフォームでトレーニングをするためのポイントがわかります。
・ピラティスリングとは

ピラティスリングは、文字通りピラティスを行う時に使用するトレーニング器具の一つで、軽いものは200gから一番重いものでも約700gと、他のトレーニング器具よりも軽量なものが多いです。 さらに、ピラティスリングは大きさも種類が豊富で、一般的なサイズは直径30cm程度のものからあり、ピラティスリングの大きさが大きくなるほど負荷が大きくなるのです。 使い方次第で特定の部位を効率よく鍛えることができ、内ももに挟んだり、お尻を上げる動きは内ももにしっかりと効かせることができ、手でリングを持って力を入れたり抜いたりすると二の腕に対して効かせることもできるのです。 さらに、ピラティスリングに押すような抵抗を加えると、体幹への刺激が入りやすくなるため、体幹を刺激できるのです。
・サイズなども様々なものがある

ピラティスリングは、一般的には直径30cmほどのものが多いですが、サイズが大きいほど負荷を大きくすることができます。 トレーニングの回数が増えてくると、リングを持つのも大変になってくるため、これからピラティスリングを使う方の場合は、最初は小さくて軽いものを選ぶと使いやすいでしょう。 さらに硬さにもバリエーションがあり、柔らかめのものは抵抗が弱く、初心者でも扱いやすいため、時間をかけてゆるやかに鍛えたい方にも適しています。 逆に硬めだと、抵抗が強く負荷を大きくできるため、ある程度トレーニングに慣れた上級者やより強度の高いトレーニングをしたい方に適しているのです。
二の腕などの引き締めにもおすすめ
ピラティスリングはリングそのものの反発力を利用し、筋肉に負荷をかけていきます。 二の腕を引き締めたい時の使い方は、ピラティスリングを胸の前で両腕で持ち、そのまま内側に向かって押し込むと、大胸筋や二の腕にしっかりと刺激を加えることができ、バストアップや二の腕を引き締め効果が期待できるのです。 さらに、今度は外側に引っ張ると、腕の上部の筋肉である三角筋に刺激を与えることができるのです。
※また、仰向けに寝転んで膝を立てた状態から内ももの間にピラティスリングを挟み、お尻を上げる動きをするとヒップアップ効果をより高めることができるでしょう。
・正しいフォームでトレーニングをしよう

最後に、ピラティスに限らず他のトレーニングであっても誤ったフォームや自己流のフォームでトレーニングを続けてしまうと、せっかくトレーニングをしても意味がなくなってしまいます。 正しいフォームでトレーニングができているか気になった場合は、鏡でフォームを適宜チェックしたり、慣れないうちはなるべくピラティスに精通したインストラクターの指導を受けるのも一つの手段です。 力任せにリングを押したりすると、筋肉ではなく関節に負担がかかってしまうことがありますので、最終的に怪我に繋がったり、関節を痛めてしまうこともあるため無理をするのはくれぐれも控えるようにして下さい。
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ピラティスリングはどんな使い方をするのでしょうか?



文字通りピラティスのトレーニングで使用しますが、内側や外側に向かって押し込んだり引っ張ったりして使用します。



初心者でも使えますか?



はい、柔らかいものを使用することで初心者のトレーニングでも取り入れられます。



二の腕の引き締めにも使えますか?



はい、むしろ二の腕や内腿などのトレーニングに適していると言われています。

