背中のストレッチのメリット
皆様こんにちは! 松陰神社前駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
デスクワークやスマートフォンを長時間使用することで、こり固まった筋肉をなんとかしたいと思っている方は少なくないと思います。 実は、背中には健康に関わる筋肉が多くありますが、これらの筋肉は使わないと血流が悪くなり、こりや痛みを生じさせるのです。 さらに背中のこりが原因で、肩こりや首こり、腰痛を誘発してしまい日常生活に大きな影響が出る可能性もあります。 そこで本日は、背中のストレッチのメリットやコリの解消法についてお話ししていきます。
- 背中のこりの解消法がわかります。
- 血流を改善する方法わかります。
- 背中のストレッチを行うメリットがわかります。
・デスクワークの方は背中の筋肉が固まりやすい
事務仕事などをしていたり、デスクワークが中心であるという方の場合、一日中椅子に座っている状態が続く方、在宅勤務などで移動が減った方は、背中の筋肉が固まりやすい傾向があります。 このような状況で固まった筋肉が原因で、首や肩にかけてこりが発生し、背中の筋肉に痛みが出やすい状態であることが考えられます。 特に背中にある僧帽筋という筋肉は、何か物を引っ張ったり、持ち上げたりするときに使われますが、デスクワークが中心の方は普段使わない筋肉となるため、どうしてもこりやすいと言われています。 背中のストレッチは、この僧帽筋をほぐす効果がありますので、しっかりと伸ばすことで背中全体のこりの解消につながるでしょう。
・背中のコリが目のかすみなどの原因となることも
長い時間スマホやパソコンを見続けてしまうと、目の筋肉が疲れて血流が悪くなり、目のかすみやドライアイなどの症状が現れることがあります。 このような症状は、背中のこりが直接的な原因ではありませんが、疲れが出たらすぐに疲労物質を流せる状態であれば、目のかすみなどの症状は起きづらくなります。 そのため、間接的な対応となりますが、背中の筋肉をしっかりと伸ばして全身の血流をよくすることは目の疲労回復につながるのです。 全身の血流を改善すると、自ずと目の血流も促進されますので背中のストレッチを適宜行うと良いでしょう。
呼吸の質の向上にもつながると言われている
呼吸は、実は肺自体が動くわけではなく、肺周辺にある筋肉が動くことによって行われています。 そのため、広背筋などの背中にある大きな筋肉をストレッチでゆるめていくと、胸の周囲の筋肉の動きが良くなり、肺が広がりやすくより深い呼吸ができるようになるのです。 深い呼吸をすることで、酸素を多く取り込むことができるようになりますので、結果的に血液循環がよくなり、基礎代謝をアップすることができますので老廃物が溜まりにくく筋肉がこりにくくなるでしょう。
※呼吸の質を高めることは、基礎代謝の向上以外にもさまざまなメリットがあると言われていますので、日頃から深い呼吸ができるようしっかりと意識して取り組んでみて下さい。
・血流改善にもつながる
最後に背中の筋肉が固まってしまうと、どうしても血流が悪くなり、排出しなければならない老廃物が正しく排出されずに身体に溜まりやすくなってしまうことがあります。 このような状況になると、全身に酸素や栄養が届きにくくなり筋肉のこりなどが起きやすくなってしまいます。 背中のストレッチを習慣的に行って、しっかりと筋肉を伸ばすことで身体の隅々まで血液を届けて疲労物質を流していき、筋肉のこりを緩和していくようにすると良いでしょう。
スタジオUに寄せられた質問に回答します♪
お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい^^
背中の筋肉を伸ばすとこりが解消できるのは本当ですか?
はい、背中をストレッチなどで伸ばすと筋肉がほぐれますのでこりの解消ができると言われています。
背中にこりがあると目にも影響があると聞いたのですが本当ですか?
はい、背中のこりがひどくなると目の筋肉にも影響が出ることがあると言われています。
背中の凝りを解消すると血流がよくなるのですか?
はい、筋肉をしっかりと伸ばすと体の隅々まで血液が届くようになりますので疲労物質を流しやすくなったりする効果があると言われています。