スクワットと腰痛について

皆様こんにちは! 松陰神社前駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
スクワットをして腰が痛くなるというようなお悩みをお持ちの方は、間違ったやり方でトレーニングしている可能性があります。 正しい姿勢でスクワットを行うことで、腰痛などのトラブルを防ぐことにもつながるのです。 そこで本日は、スクワットと腰痛についてお話ししていきます。
- 腰痛の原因がわかります。
- 正しいスクワットのやり方がわかります。
- 下半身をしっかりと鍛える方法がわかります。
目次
・背筋が丸まっていないか確認しよう

スクワットをする際、猫背のような丸まった姿勢で行ってしまうと、腰椎に大きな負荷がかかるので腰痛を起こすことがあります。 さらに、背筋を伸ばさずに負荷の高いスクワットを行うと、椎間板ヘルニアを起こすこともあると言われています。 背筋が曲がってしまうのは、体幹の筋肉が不足しているのが大きな原因となっています。 正しいフォームでスクワットができない…という方の場合は、まず体幹トレーニングなどを行って、体の基盤を作るところから始めていくと良いでしょう。
・腰が反っている状態でのトレーニングも腰痛の原因になる

腰が反っている状態のままでスクワットをしてしまうと、腰の筋肉が緊張しやすくなるため、腰痛の原因となることが多々あります。 反り腰となっている状態が長く続いてしまうと、腰回りの筋肉が硬くなるだけではなく、血流が悪くなってしまう可能性があるため、将来的には慢性的な腰痛を引き起こすことになるのです。 腰が反る原因は、下半身や腰回りの筋肉が硬くなっていることや、姿勢が崩れていることなどが考えられるため、腰が反っている状態でのトレーニングは行わないようにして下さい。
スクワットのやりすぎも腰痛を引き起こす
お尻や足を鍛えようとして、スクワットをやりすぎてしまうと腰痛を起こしやすくなることがあります。 さらに、スクワットのやり方によっては激しい筋肉痛を起こすことはもちろん、稀ではありますが吐き気や痙攣などの症状が出るリスクも考えられます。 特に、トレーニング自体を始めたばかりの方や、元々下半身の筋肉が少ない方は注意が必要です。
※スクワットの負荷に耐えられなくなってしまうと、自ずとトレーニング時のフォームが崩れてくるため、筋肉も鍛えられなくなってしまうことがあります。
・過剰に負荷をかけないように心がけよう

最後に、スクワットは負荷をかけすぎてしまうと、筋肉を鍛えられなくなるだけではなく、腰痛の原因にもなることがあります。 トレーニング時の負荷のかけすぎは、フォームの崩れにつながりますので、スクワット中にフォームが崩れそうになったら、絶対に無理をしないでください。 トレーニングに物足りなさを感じる場合には、インターバルを取り入れながらトレーニングを進めていくと良いでしょう。
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スクワットをすると腰が痛くなってしまうのですが…



このような場合は、背中が丸まった状態でトレーニングをしていることが考えられます。 まずはトレーニング時のフォームをしっかりと確認してください。



反り腰もスクワットをするとよくないのでしょうか?



はい、慢性的な腰痛を起こす原因となるため、スクワットはやらないようにして下さい。



スクワットのやりすぎもよくないと聞いたのですが本当でしょうか?



はい、負荷がかかりすぎてしまいますので、スクワットのやりすぎには注意が必要です。

