妊娠中もできる運動

皆様こんにちは！

松陰神社前駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！
妊娠してからかなり太ってしまった、妊娠してからもできる運動が知りたいという方が意外に多くいらっしゃいます。
実は、体調に気をつけながら妊娠中でもできる運動はあります。
そこで本日は、妊娠中でもできる運動やトレーニングについてお話をしていきます。

妊娠中に適切な運動を行うことの重要性

妊娠中は、つわりがあったり疲れやすかったりと普段の身体の状態とは違うため、運動が億劫になってしまう方も多くいらっしゃると思います。
そのため、1日の多くを家で過ごす方も多いかもしれません。
基本的に妊娠中に体力作りが必要な理由は、出産・産後の育児に必要な体力をつけるためです。
しかし、血液循環が促進されて、腰痛などのマイナートラブルが解消される、妊娠中に運動するメリットはさまざまなものがあります。

妊娠中のコアトレーニング

妊娠中でも体幹を鍛えたりすることができます。
しかし、妊娠中は腹直筋が使えなくなるため、代わりに腹横筋を鍛えることで体幹部の安定を保つことができます。
また、体幹トレーニングは腰痛の予防や姿勢保持のために非常に重要で、安産にも効果があると言われています。
ぜひその日の体調に合わせて無理なく運動を行うようにしましょう。

運動とリラックスを両立

妊娠中に適した運動は、軽い有酸素運動と筋トレです。
また、お産の際にはリラックスする力も必要になってきます。
出産に向けて、無理のない範囲で運動を取り入れてみましょう。
特にスイミングやヨガ、ウォーキングなどがおすすめですが、いずれの運動であってもお腹の張りや異常を感じたらすぐに中断して体を休めるようにして下さい。

時期に合わせた運動をしよう

妊娠期間は、大きく分けて3つに分類することができます。母子ともに不安定で、重要な時期である妊娠初期いわゆる安定期と呼ばれる妊娠中期、お腹がずっしり重たくなってくる妊娠後期です。
この中で運動を始めるのにベストな時期は妊娠中期です。
妊娠初期の場合は、つわりに苦しむ妊婦さんも多く、できれば安静にして穏やかに過ごしたい時期となります。
中期に入れば初期流産のリスクも減りますし、この時期にはつわりが収まる妊婦さんも少なくありませんので運動をするのであればこの時期を選ぶと良いでしょう。

注意事項と安全性の確保

お腹が大きくなってくると、どんどん足元が見えづらくなっていきます。
足元にある段差やものにつまづいて転倒しないよう注意しましょう。
特にウォーキングの際はもちろん、日常生活でもなるべく壁際を通ったり、手すりを持ちながら歩くようにすると不測の事態をある程度防ぐことができます。
妊娠後期に万が一転倒してしまうと、衝撃によって切迫早産や破水の危険もありますので十分注意してください。
また妊娠中にジャンプをしたりお腹を圧迫する運動はNGです。
早産の可能性がありますので妊娠中は点数を競ったり体がぶつかり合うようなスポーツは控えましょう。

本日のテーマはいかがでしたか？
体調を見極めながらにはなりますが、妊娠中であってもメニューによってはトレーニングを続けることができます。
ぜひ、無理をしない範囲で妊娠中も身体を動かしてみてはいかがでしょうか。

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