筋トレと塩分の関係性
皆様こんにちは! 松陰神社前駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です! 筋トレと塩分と言われるとあまり関係がないように思われますが、実は筋トレを行うのであれば、塩分の摂取は非常に重要な要素となります。 そこで本日は筋トレと塩分の関係性について詳しくお話をしていきます。
目次
筋トレ中の塩分摂取について
まず初めに筋トレ中の塩分摂取についてですが、塩分の摂取量をしっかりとコントロールする必要が出てきます。 筋トレでもそうですが、他のトレーニング中であっても体を動かすことで汗をかくため、水分と同時に塩分も抜けていくため、塩分の補給も重要な要素となります。 筋トレ中の場合には、水分補給についてはほとんどの方が意識してとっていくのですが、塩分の補給までは意識していないと言う方がほとんどですので、水分と塩分をバランスよく摂取していくことが重要になります。
トレーニング中に水分だけを摂取している場合には、状況により危険な場合がありますので注意するようにしましょう。
筋トレ中に塩分を取る必要性
筋トレ中に水分と塩分両方必要と言われても、なぜ塩分も取らなきゃいけないのかと思われる方もいらっしゃるかと思います。 筋トレ中に水分と塩分両方を取るべき理由としては、水分ばかりを多く体に入れてしまうと、体内の塩分量が極端に薄くなり、頭痛や吐き気などを起こしやすくなる。低ナトリウム結晶と言う状態になることを防止するためと言う理由があります。 筋トレ中に手足がつると言う場合も、塩分不足から来ることがあり、このような状況になるとダンベルなど重いものを落としてしまうことによる怪我の原因になりますので、非常に危険です。 また、水分だけでなく、塩分もきちんと取らないと脱水を回復することはできないため、こちらも注意が必要になります。
1日の食事全体で考えよう
筋トレをして増量されている場合は該当するのですが、食事量を一時的に増やしているため、塩分方が起こりやすい状況になります。 いつも通りの味付けにしてしまうと摂取カロリーも増え、塩分も摂りすぎになってしまうため注意が必要になります。 また、この状況を解消するために、同時に水分も補給が必要ですが、筋トレをする場合には意識して2リットル以上水分を取るようにしましょう。 余談ですが、ボディービルなどを行っている人の場合には、1日4リットル以上水を飲むという人もいらっしゃるようです。
塩分の取りすぎには要注意
筋トレをされている方で、水分と塩分を同時にとっていたとしても、逆に摂りすぎている場合には、むくみの原因となったり、味覚が薄れるなどの原因となるほか、最悪、高血圧症などの原因にもなります。 筋トレ後の塩分摂取量は冬場で3グラム以内、夏場であっても5グラム位がベストとなりますので、この数値を考慮しながら適切に塩分の管理を行うようにしましょう
スポーツドリンクなどによる水分補給もお勧め
筋トレをして、塩分と水分を同時に補給したい方の場合、塩分の摂りすぎが怖いなどと言う場合には、手早く水分と塩分少量の糖分を同時に補給することができる。スポーツドリンクなどを活用しての水分補給をお勧めします。 しかし、市販されているスポーツドリンクをそのままがぶ飲みすると、糖分を過剰に摂取することになりますので、必要に応じて少し水で薄めて飲むなどの工夫をするとより良いでしょう。
本日のテーマはいかがでしたか? 一見関係ないように見える筋トレと塩分の関係性ですが、非常に密接な関係にあると言うことがわかりました。 塩分の摂取量をしっかりと考慮した上で、怪我のリスクを下げ、健康的にトレーニングができるように努めていくと良いでしょう。
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