筋トレのやりすぎによる悪影響
皆様こんにちは! 松陰神社前駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
筋トレをやりすぎるとどうなるんだろうと疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 筋トレを続けていると見た目やパフォーマンス、体調などに変化が見られます。 効果が感じられるようになり、もっと本格的に筋トレに取り組みたいと感じている方もいらっしゃることでしょう。 しかし、筋トレもやりすぎてしまうと健康を害することがあります。 そこで本日は、筋トレのやりすぎによる健康への悪影響などについてお話ししていきます。
- 正しい筋トレのコツがわかります。
- 筋トレのやり過ぎによる悪影響がどんなものかわかります。
- 負荷の設定方法がわかります。
目次
・筋トレのやりすぎは様々なデメリットがある
筋トレはやればやるだけ効果あるんじゃないかと思っている方もいらっしゃるかもしれません。 結論からお伝えしておくと、筋トレのやりすぎは体にさまざまな悪影響を及ぼすためNGとなります。 せっかくのトレーニングによる効果が、やりすぎると低下してしまうことがありますので、やりすぎは絶対に避けてください。
・常に筋肉痛がある状態は筋トレのやりすぎ
筋トレは、トレーニングによって傷つけられた筋線維が回復するときに、元よりも少し太い状態になることを利用して筋肉量や筋肉の成長を目指していきます。 実は筋トレ後は、筋肉を構成する筋繊維は傷つけられ、一部が破断するため、回復に時間がかかる状態だということになります。 筋トレの後には筋肉痛が起こりがちですが、常に筋肉痛がある場合には筋トレのやりすぎであると考えられるのです。
筋肉痛=回復の途中であることに留意
実は、筋線維自体には痛みを感じる神経はありません。 ではなぜ痛みが出るのかというと、筋肉を包み保護している膜である筋膜に痛みを感じさせる物質が届くことで痛みが発生すると言われています。 筋肉痛が起こること自体は、我々人間であればごく自然なことですが、常に筋肉痛が続いている場合は特に注意が必要です。 そのため、筋肉痛があるときは、筋肉はまだ回復の途中であると言えるのです。
※筋肉痛が長く続いているときは、筋肉の損傷具合が大きかったり、回復しきっていない状態が続いていて、回復が追いついていない恐れがあるため十分な休息をとる必要があるといえるでしょう。
・負荷の設定は無理のない範囲で
最後に、オーバーワークにならないためには、負荷を適切に設定することも重要になります。 ダンベルやバーベルなどのトレーニング器具を用いたトレーニングを行う場合、負荷は1回で扱える最大重量の70%に設定すると良いでしょう。 また、一度負荷を設定したら6〜8週間は同じトレーニングを続けていき、その間に負荷がかかりすぎる、あるいは物足りなさを感じた場合にはトレーニング内容自体を見直すこともおすすめです。
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お客様
なぜ筋トレのやりすぎは良くないのですか?
オーバートレーニングや筋肉痛の原因となるため、やりすぎはNGです。
筋肉痛がある時はトレーニングしても大丈夫ですか?
いいえ、筋肉痛がある場合は回復しきっていないためトレーニングは基本的にせず休息を優先して下さい。
筋トレをやりすぎるとトレーニングの効果が下がると聞いたのですが…
はい、筋肉の回復ができずにトレーニングの効果が下がってしまうことがあります。