無理なダイエットが体に及ぼす影響

皆様こんにちは! 松陰神社前駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
なるべく早く痩せたいけど、無理なダイエットはちょっと心配、という方も少なくないでしょう。 実は、このような無理なダイエットは体に悪影響を及ぼすだけに限らず、精神的なバランスにも影響が出ることがあると言われています。 ダイエットが原因で体調不良にならないよう、無理なくできるダイエットについても知っておくことが大切です。 そこで本日は、無理なダイエットが体に及ぼす影響などについてお話ししていきます。
- 健康に配慮したダイエットのコツがわかります。
- 無理なダイエットがどんなものかわかります。
- 無理なダイエットで生じるリスクがわかります。
目次
・無理なダイエットとは

無理なダイエットは、摂取エネルギーが消費エネルギーを大幅に下回っていたり、栄養不足の状況が長期間続くようなダイエットのことを指します。 極端なエネルギー制限や糖質制限や、摂取エネルギーが少ない状態での長時間運動を行うなどといった無謀な行為が例として挙げられます。 このような無理なダイエットは、痩せられたとしても、リバウンドしやすく体に思わぬ悪影響を及ぼす可能性があります。
・免疫力が低下する原因となる

無理なダイエットをしたことによって、十分な栄養が摂取できない状態が続いてしまうと免疫に悪影響を及ぼすことも珍しくありません。 ビタミン類や亜鉛などは、我々人間の免疫システムを正常に動かすために欠かすことができない栄養素となります。 ウイルスなどの病原体への抵抗力や外部からのウイルスの侵入を防ぐ働きを高めることができるため、これらの栄養素が不足すると風邪などの感染症にかかりやすくなるだけでなく、症状が重くなったりなかなか回復しない状況になることもあります。
骨粗鬆症のリスクが高まる
長期間の無理なダイエットによる慢性的な栄養不足や急激な体重低下は、将来的な骨粗しょう症のリスクを高める可能性があります。 女性の骨密度は20代がピークであると言われていて、その後は加齢によって少しずつ減少していき、閉経後はさらに骨密度の減少が加速してしまいます。 そのため、将来的な骨粗しょう症のリスクを下げるためには、骨密度がピークとなる20代までに骨密度を増やしておくことがマストとなります。 しかし若い時に無理なダイエットをすると、骨を作る栄養が不足してしまい骨密度が低下してしまうのです。
※女性ホルモンのエストロゲンは、骨を破壊する破骨細胞の働きを抑える作用があると言われ、エストロゲンが不足すると骨密度の低下に直結することになります。
・食べたら動くことを心がけよう

最後に、食後に運動を行えば、食事で摂取した糖をエネルギーとしてすぐに使うことができます。 食べた直後は消化のためにエネルギーを使用しているため、基本的には食後30分くらい経ってから運動を行うと良いでしょう。 ランチの後はエレベーターを使わず階段を使ったり、夕食後に軽くジョギングをするなどといった少しの工夫をすることによって、エネルギーを運動で消費しやすくなるだけではなく、習慣的に運動を取り入れられるでしょう。
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無理なダイエットはなぜいけないのでしょうか?

免疫力の低下や骨粗鬆症などのリスクが高くなるため、絶対にやらないようにしてください。

無理なダイエットはリバウンドしやすいのでしょうか?

はい、栄養不足などがあるためリバウンドしやすいと言われています。

ダイエットをするのに食べても大丈夫なのでしょうか?

栄養をしっかりと摂取しながら食事制限をしていくため、食事をしっかりと管理できていれば過剰に食べる量を制限する必要は全くありません。
